活動報告

「コピーの学校 出張教室」in ノアデザインカレッジ

10月16日月曜日に、ノアデザインカレッジにおいて「コピーの学校 出張教室」を開校してきました。
今年は海外からの留学生も一緒になって、コピーライティングを体験。不慣れながらも、全力で考え、書き上げていく。その積極的な姿勢を見て、講師もさらに力が入りました。
『「そろそろマイホーム」を真剣に考えたくなるコピー』の課題を発表中に、ネパールの留学生から結婚を強く意識するコピーが!? この留学生によると、ネパールでは「マイホーム=結婚」を意味するらしく、「そろそろマイホーム」と言われると、当然「そろそろ結婚」を考えたら?という意味になるそうです。国が違えば文化も違う。そんな違いが色濃く出たコピーの出現に驚かされました。
コピーライターが良し悪しを判断する必須レイヤーの中には、「時代」「社会」があります。今の日本、そして静岡では、どのようなコピーが響くのか? その辺りも検討してもらえれば、ファイナリストも夢ではなくなるかもしれませんね。
ノアの学生の皆さん、S先生、ありがとうございました!表彰式で再会できることを祈ってます。

ノアデザインカレッジでは、海外からの留学生も一緒に日本語でコピーライティングを体験しました。
コピーを定義する前に、コトバ=提案と定義しました。では、コピーは?
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