活動報告

「コピーの学校 出張教室」in 静岡大学

10月19日木曜日に、静岡大学 人文社会学科 言語文化学科から依頼をいただいて、「コピーの学校 出張教室」を開校しました。

今年は学部の垣根を越えた20名以上の学生が参加して、しずおかコピー大賞の課題を考えていきました。
結婚式にしろ、マイホームにしろ、学生自身が当事者として考えるのはまだ少し先のテーマ。とはいえ、結婚する側・家を建てる側だけにとどまらない、さまざまな角度からの視点を想像した、前向きなコピーがたくさん出てきたことに感動しました。
また、何千と応募がある中で、選ばれるには? というレクチャーを経て、1つ目より2つ目、3つ目と、どんどん進化していく柔軟さは、さすが大学生。大人も負けていられません。課題の意味をしっかり読み解く。自分なりに解きほぐして、審査員が思わず選びたくなるコピーを生み出してくれるにちがいありません。
静岡キャンパスの学生のみなさん、小二田教授、ありがとうございました!

まずは各自、コピーを考えた後、チーム内でこれぞ!というものを選んで発表しました。
チーム内で話し合うことで、新たな視点に気づいて広がりが出てきます。
お題を前に想像力をフル回転。コピーへの糸口を探ります。
磨けば光る!そんなコピーがどんどん出てきました。
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