活動報告

本年度、最終回! 第16回「コピーの学校 静岡教室」

10月6日金曜日に「コピーの学校 静岡教室」を開校しました。
本年度の最終回は、第1回SCCしずおかコピー大賞の大賞受賞者でもある村松紳一郎による「選ばれるコピーの選び方。」と題した授業を展開。選ばれるコピー。つまり、コンテストで選ばれるコピーについて、SCCで最も公募賞を持つ男(といわれることもある)が考える、審査員の視点も含めた書き方を伝授しました。

出題された課題に沿ってコピーを書き、各自で前に張り出す。全てのコピーを読み、課題を最も満たしているコピーを選ぶ。単純ですが、一番効果的な方法を体験しました。

講師の方法論で最も頷けたのは、最初に書き上げたコピーが選ばれるコピーになるとは限らないという視点。アイデアを発見した興奮は一度冷ましてから、さらに熟考してコピーを複数本考える。この基本姿勢は、本当に大切なようです。そして、一次、二次と進めていくための自選の仕方など、経験した人でなければ知りえないようなアドバイスがたくさん出てきました。

さあ、あとはSCCしずおかコピー大賞に応募するだけです。全力でコピーを書いて、選んで、悩み抜いて。自分史上、最高のコピーを応募しましょう‼︎

村松紳一郎が定義するコピーのコンセプトです。
選ばれるコピーの謎はとけるのか。
講義をメモし、課題に挑戦しています。よいコピーではなく、選ばれるコピーに悩みました。
活動報告一覧