8月5日にSCCしずおかコピー大賞に向けた夏期講習ともいえる授業が行われました。
講師の村松紳一郎曰く、『ちゃんと書けても、自分で選べなければ(コンテストでは)残れない。』このことを体験する前半の課題では、書くことと審査することで自選と他選のギャップを体験し、後半はコンテストで実際にありそうな課題に挑戦しました。
「、」「。」「カタカナ」「ひらがな」の使い分けといったコピーの書き方の基礎や、コンテストで残るアイデアの目のつけどころ、書き上げたコピーの選び方(選ばれ方)のヒントまで、経験を踏まえた村松流コピー術を伝授しました。
書くことや選ぶことは、コピーを書く者として、とても身近な内容です。書くことを経験している、またはコンテストで悔しさを体験している受講生から、積極的な質問も多数あがり、充実の90分間+αとなりました。
最初の課題で最優秀コピーを書いた方には、奨励賞として村松さんの手づくりノートを。最終課題のMVP賞はオカキンさんのヒトコト入り著書&特製えんぴつのセットをプレゼントさせていただきました。
今回MVPを獲った方も獲れなかった方も、「選ぶ」コツみたいなものはつかめたのではないかと思います。SCCしずおかコピー大賞のファイナリストに多数到達することを願っています!