活動報告

静岡大学にて「コピーの学校」を開催しました。

今回「コピーの学校」ツアーがやってきたのは、静岡大学 人文社会科学部 言語文化学科。
今年も学部の壁を越えて多くの皆さんが参加してくれました。
開催に際して毎年ご尽力いただいている小二田先生、ありがとうございました。

講義は静大恒例、講師陣の仕事作品を囲みながらのトークからスタート。普段はあまり掛けられることのないホメ言葉にウルッときたり、するどい質問にドキッとしたり、私たち講師陣にとっても有意義な時間となりました。

コピー製作のパートに入ると、特別ゲストが登場!
第6回しずおかコピー大賞の協賛社から、建設システムさんとしずおかオンラインさんの担当者さまが来てくださり、仕事に対する想いや解決したい課題などについてお話しくださいました。お二人ともお忙しい中、どうもありがとうございました。

建設システムの広報Sさまはスライドまで用意してくださり、土木の基本から意外な事実までユーモアを交えて教えてくださいました。
ここがコピーの面白さであり、難しさでもあるのですが、コピーを書く材料やヒントをどっさり手にしたからといって、コピーが書きやすくなる訳ではありません。
その中から何を選び、何を捨てるのか。
逆に考え込んでしまった参加者もいたようです。
「何を言うか」をしっかり見つけられると、コピーがグッと良くなります。それぞれが悩みながらも、グループで意見を出し合い考えた結果、講師陣や協賛社の方をうならせるコピーが多数生まれました。

きっとこの中からファイナリストが誕生するような気がしてなりません。表彰式でお待ちしています!

応募締め切りの10月31日に向けて、「コピーの学校」ツアーもここからラストスパート。皆さんのご応募お待ちしています!

講師陣の仕事作品を囲んで。
協賛社さまもご登壇くださいました。
アイデアを持ち寄って考えます。
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