第8回広告セミナーは、『goen°』を主宰されるコミュニケーションディレクター・アートディレクター 森本千絵さんをお招きして開催いたしました。
大雨で新幹線が遅れるハプニングがあってハラハラしましたが、諦めずにに静岡まで来ていただくことができました。
森本千絵氏 プロフィール
1976年生まれ。武蔵野美術大学卒業後、博報堂に入社。2006年に史上最年少でADC会員となる。2007年に独立、株式会社goen°を設立。goen°とは「出逢いを発明する。夢をカタチにし、人をつなげていく。」という願いを込めて命名。広告、音楽や映画のアートワーク、空間デザインなど、人の縁で発生するあらゆることを企画し、デザインする。
主な作品
サントリー商品広告「BOSSシルキーブラック、企業広告」、「見上げてごらん夜の星を」(東京ADC賞グランプリ)、Mr.Childrenなどミュージシャンのアートワーク、NHK『江』や『てっぱん」のタイトルや宣伝美術など。また、auデザインプロジェクトの「ケータイがケータイし忘れていたもの」展では「sorato」と「ヒトカ」という2つのコンセプトモデルを発表。昨年は、二子玉川の認証保育園「はじまり はじまり えん」ではネーミングから内装を手掛け、この夏には鹿児島にオープンする歯科のロゴや内装、「シティホールプラザ アオーレ長岡」のサイン計画や空間デザイン、北九州到津の森公園での「どうぶつgoen°」プロジェクトなども手がける。初の作品集『うたう作品集』(誠文堂新光社)を5月に発刊。