2月18日(金)2020年の「コピーの学校」、最終講義『「しずおかコピー大賞」傾向と大作』が行われました。講師を務めたのは、SCCの松永志郎会長と「しずおかコピー大賞」キャプテン兼コピーマンの片桐義晴。
「しずおかコピー大賞」の審査はどのように行われ、選ばれているのか、応募者には気になります。1課題につき7名以上のチェックがあって2次審査に進み、さらにファイナリストが選ばれるんですよ。そんな審査体制を説明したあと、いよいよファイナリスト作品、受賞作品を解説。課題ごとに作品を読み解いていくと、講師二人の評価が分かれる部分もあって、コピーの難しさと面白さがみえてきました。2020年は、やはりいつもと違う年。課題も、作品も時代を映していたと思います。結論としては、「しずおかコピー大賞」の必勝法はなくても、SCCがファイナリストを選ぶコピーには何となく傾向がありそう。ダラダラとハメを外しがちかも。でもマトはずらさないの。来年の「しずおかコピー大賞」が楽しみになってきました。
この状況下で、しかも寒い中、参加いただいたみなさま、ありがとうございました。CCCのスタッフのみなさま、事前準備、当日の対応、おおきにでした。
今回で2020年の「コピーの学校」は終了となります。来年も開催を予定していますので、ご期待ください。
改めまして、7ヶ月間、ありがとうございました。よいお年を。来年もよいコピーを。
「コピーの学校」in CCCの第6回授業「しずおかコピー大賞」傾向と大作