活動報告

コピーの学校 出張教室 in 静岡産業技術専門学校

コピーライティングのワークショップキャンペーン「コピーの学校 出張教室」。本日10月13日(木)は、静岡産業技術専門学校 にて、広告・WEBデザイン科1・2年生、メディアクリエイション科3年生 計38名 を相手に、SCCメンバー3名で開催してきました。

「運命なんて、一行あれば変えられる。」
第7回SCCしずおかコピー大賞のキャッチコピーの解説から始まり、コピーの本質、機能、課題の見立て方、基本中の基本「何を言うか」→「どう言うか」の考え方などをレクチャーし、グループワークでのコピーライティングを実施しました。

コピーライティングが初めての1年生と結果を出したい2・3年生。混成チームを先輩たちが引っ張っていくところも見られ、学生たちの成長も感じさせてもらいました。

課題ごとに優秀なコピーを完成させたチームには、「コピーの学校 静岡教室」ではおなじみの、岡本欣也さんから贈られた「オカキンえんぴつ」と著書「「売り言葉」と「買い言葉」 心を動かすコピーの発想」をプレゼントしました!

今年も思ったのは、経験値の低い1年生が素直なコピーを書くのに対して、2・3年生は読まれることを意識しすぎて、コトバの表現が行き詰ってしまうこと。型にはまる。肩に力が入る。この2つの「カタ」に支配されて実力を発揮できなくなる学生もしばしば。「カタ」に支配されそうになったら、素直さを突破口にしてリセットすることもぜひ学んでいってほしいですね。

最後は各自で7課題×2本のコピーを完成させ、期待や不安を交えながらその場で応募を完了しました。講義にあたったSCCメンバー一同、静岡産技からファイナリストが誕生することを祈ってます!

総勢38名の静岡産技生たち。
メインMCは「SCCで最も公募賞を獲った男」とも言われることがある村松さん。
集中するほど、課題をこなすペン圧もあがっていきます。
各チームのプレゼンを受け、コピーを評価するSCCメンバー。
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