10月20日、静岡大学にて「コピーの学校 出張教室」を行いました。
静大の学生は、これまでも学生賞や協賛賞に輝き、昨年もファイナリストに選ばれています。
コトバって何?という問いを、広告コピーの観点から見つめなおしてみるところからスタート。今年の課題の中から、3課題に実際に取り組んでもらいましたが、1本目より2本目、さらに3本目、とみるみるレベルが上がっていくのが分かりました。
書いたコピーについての解説も、その人なりの想像や見解が込められていて、視点の柔軟はさすがですね。打てば響く?磨けば光る? そんな原石の予感。
参加者5名でしたが、少数ならではのギュッと密度の濃い授業ができたと思います。
ちなみに、いつもはグループワークが多い出張教室、今回は個人で取り組んでもらったのですが、発表時、それぞれにつけてもらった「チーム名」も学生あるあるの悲喜こもごもが表れていて面白かったです。
表彰式でお会いするのを楽しみにしてます!
毎年、静岡キャンパス内のイチョウ並木が黄金色に色づく頃に、この出張教室にうかがっていますが、昨日はまだ緑の葉が目立ちました。今年は夏が長かったですね。でも、秋は確実に深まっています。「第7回しずおかコピー大賞」〆切まであと10日ですよ!