活動報告

第11回コピーの学校 静岡教室が開催されました。

第7回SCCしずおかコピー大賞〆切まで1カ月を切った10月7日、直前追い込み対策としてもガッツリ役立つ、第11回コピーの学校が開催されました。

講師のコピーライター松田直子がテーマに選んだのは「逆算のコピー」。やみくもにコピーについて思いめぐらすのではなく、まず自分なりにゴールを決め、そこにたどり着くためにどう道筋を立てるか、そのプロセスについて解説されました。仮のお題で実際に体験してみると、最後に選んだコピーががぜん、説得力を帯びてくるのが分かります。

第5回コピー大賞で、松田さんが大賞を受賞した「とても便利な田舎です。」を例に、このコピーがどうやって生まれたかの秘話も明かされました。これから課題に向かう受講生の、大きなヒントになったのではないかと思います。

 

さて、今年度最終回となった「コピーの学校 静岡教室」、多くのみなさまに受講いただきました。ありがとうございました。そして会場のご協力をいただいた、つくば開成高校様、本当にありがとうございました。

 

第7回SCCしずおかコピー大賞は10月31日(月)24:00〆切です。

しずおかコピー大賞のFacebookページでは、今回の課題(7課題です!)について、各協賛社様からのメッセージや、熱い思いも随時アップしています。ぜひ参考になさってくださいね。

 

授賞式は12月3日(土)。

ファイナリストとして、授賞式でお会いできるのを楽しみにしています!

コピーにたどり着くための「逆算のコピー」についてレクチャー。松田さん自身が受賞した第5回大賞コピー「とても便利な田舎です。」についても解説!
「どんなゴールを定めるか」に、その人らしさが垣間見えます。質問も飛び出しました。
受講生は3つのお題に挑戦。最後の「着物を着たくなるコピー」では、さまざまな視点で設定されたゴールから、多彩なコピーが生まれました。
今年度のコピーの学校では毎回オカキンさん著書が贈られましたが、実はこんな言葉が記されていたんです。もちろん今回も進呈されました。
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