9月8日の「コピーの学校」Lesson4『伝わる文字数』を担当しました永野香里です。
台風直撃の心配もありましたが、無事開催できました。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
今回は「伝わる文字数なんて本当にある?」というところからスタートしました。
実際に文字数を決めているグラフィックデザイナーの話や、限られた文字数で魅力的な文章の例をまじえながら、
参加者のみなさんには「役割によって文字数を変えて書き分けてみる」という課題を体験していただきました。
50文字、25文字よりも100文字に悩む方、
100文字を少ないと感じる方、逆に余ってしまう方など、感じ方、捉え方もさまざま。
これは普段文章を書いているライター、コピーライターでも得手不得手が異なることなので、同じですね。
短時間にもかかわらず、それぞれの感性ですてきな言葉を選んで書き上げてくださったのは本当にすばらしかったです。
そして、「これが難しかった」「こっちの方が書きやすかった」と感想をお伝えくださったみなさま、本当にありがとうございました。
なにかしら、楽しく過ごしていただけたなら幸いです。
次回のLesson5は10月6日(金)。村松紳一郎さんの『わたしはこうして発見された』。
公募賞についてご自身の体験を基にした役に立つお話が聞けるはずです。実はSCCのメンバーにもコアなファンがいる村松さん回。
「しずおかコピー大賞」に応募を考えている方、必見ですよ!
※↑の文章は600文字です